数ある企業のなかから、ネットレックスへの入社を決めた2人。
何に共感し、どのように仕事に向き合っているのか。
森本社長を囲んで語ってもらいます。
Q1. ネットレックスの何に共感し、どんなところが魅力ですか?
- I・Y:
- インターンとして先輩社員の商談に同席した際は、ITのことがよく分からず、見当違いの質問ばかり。それでもやさしく丁寧に教えてくださったので安心感がありました。何より生き生きと仕事をする先輩の姿に大きな魅力を感じ“働くならこの会社”と入社を決めました。
- H・S:
- 学生時代に半年ほど、アルバイトとして、現在は子会社となっているネットレックス・フィールドサービスの現場で働きました。社員とアルバイトの区別なく、温かく接してくださる先輩社員の面倒見の良さ、人柄に惚れ込み、“こんな上司がいる会社なら間違いない”と、志望しました。
ネットレックス(NETREQS)の社名は、Network Reasonable Quality Serviceに由来します。「お客様にとってリーズナブルで質の高いサービスを提供し続ける会社」として2000年に設立しました。
- 森本社長:
- 若手社員の意見を引き出す組織づくり、風通しの良さを意識していたので、そこに魅力を感じてくれたのは嬉しいなぁ。入社後もそのイメージに変わりがないといいのだけれど。
- I・Y:
- 入社前より、イメージアップです。月に一度の営業グループの会議では、若手が先輩に質問する場を設けていたり、毎日30分、グループリーダーに案件相談できる時間が業務の中に組み込まれているなど、若手育成に力を注ぐ体制が整っているので、とても働きやすいですね。
- H・S:
- 思い描いていた通りで、雰囲気の良さを実感しています。年次が離れた先輩社員の方々との上下関係もフラットですし、製品についての事前知識がなくてもOJTがきちんとしているので、2年目からは独り立ちして営業に回れるなど、楽しく働けています。
Q2. どんなところに仕事のやりがいを感じていますか?
- I・Y:
- 半年のOJTを経て、2年目には一人で商談を任されるように。現在は60~90件の案件を担当しています。新規開拓のお客様との商談がまとまるとやっぱり嬉しいですし、営業成績を見たときは“こんな私でも会社に貢献できている”とやりがいを感じますね。
- H・S:
- Convi.BASEの製品の素晴らしさをわかってもらえたときは、嬉しいですね。お客様の業種も幅広く、扱うアイテムも固定資産から工具、書類管理など様々ですが、Convi.BASEは自由度が高く、お客様の要望に合わせた課題解決への提案ができるので自信をもっておすすめできます。
- 森本社長:
- 若手に権限委譲しているけれど、二人とも営業の即戦力として大きく貢献してくれているよね。会社の主軸となる「Convi.BASE」は、お客様を「モノの管理から解放する」ことを支援するプロダクト、クラウドサービス。操作性、柔軟性、拡張性という3つの特長があり、お客様は物品管理の仕事を効率化でき、その分、他の業務に時間を費やせるようになる。これからもお客様の要望に耳を傾けながら、さらなる改善と機能アップで、魅力ある製品を提案し続けていかないとだね。
Convi.BASEの特長
- 操作性
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- シンプルでわかりやすい画面、直観的で使いやすい
- スマートデバイスでの快適な操作を実現
- 柔軟性
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- 管理テーブル(台帳)の項目は完全自由に設定可能
- 写真やExcel/PDF等のファイル登録が可能
- 拡張性
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- アプリケーションを追加することで複数用途の管理を実現
- あらゆる業務・用途のモノ管理に拡張可能(固定資産、パソコン、書類、機械設備、予備品、貯蔵品・・・)
Q3. 仕事をするうえで大事にしていることは?
- I・Y:
- お客様ファーストを心掛けています。そして、はやめのレスポンス、はやめの提案など、お客様を待たせないことを意識しながら、スピード感をもって動けるようにしています。お客様のニーズも多様化しているので、自分の知識を増やしていくことも次なる課題ですね。
- H・S:
- 商談時のヒアリングでは、お客様のニーズは何なのか、何がイチバンの悩みなのかをきちんと引き出せるよう、よく観察しています。お客様の課題・目的を意識しながらConvi.BASEを提案すると、お客様にも喜んでもらえるので、その部分は心掛けています。
- 森本社長:
- Convi.BASE事業部では、2021年に、“何を大切に仕事をするか”について事業部のメンバー全員から意見を集約して4つバリューを掲げたよね。私自身は、その4つのバリューを大事にして仕事をしています。二人のコメントにもバリューのひとつがあったので、少しは浸透しているのかな。仕事が忙しくなったり、悩んだりしたときは、4つのバリューに立ち返ることで、ぶれずに仕事ができるようになるので意識してほしいと思います。
4つのバリュー
- 目的を明確にしよう
- それは何のためにやるのか?仕事の背景や目的を明確にしましょう。目的が明確になるとアイデアや工夫が生まれます。
- まずはやってみよう
- 何かにチャレンジする時にまずはやる前提で進めましょう。挑戦なしに失敗も成功もありません。
- 圧倒的なスピードでやろう
- スピード感を持って仕事をしましょう。はやく学習して、はやく実施して、はやく価値を届ける。仕事がはやいと周囲やお客様に喜ばれます。
- 「かっこいい」を作ろう
- 自分たちがかっこいいと思うプロダクトやサービスを生み出し、かっこいいと思うやり方でお客様に届け、かっこよく使っていただきましょう。
Q4. 就活生に伝えたいことは?
- I・Y:
- ITと聞くと難しいことがいっぱいに感じるかもしれませんが、文系出身で全く知識がなかった私も、一からサポートしてもらうことで2年目には独り立ちできるまでに。“失敗しても大丈夫”と言ってもらえる土壌があるので、安心して働ける会社です。
- H・S:
- ITについての事前知識や営業への不安があるから…と諦めないでほしいですね。ゼロ知識でも成長できる機会を与えてくれるのがネットレックスの良さ。在宅ワークも選べるのに、会社に出社したくなる居心地の良さなので、一緒に仕事ができるのを楽しみにしています。
Q5. 若手社員そして就活生に期待することは?
- 森本社長:
まずはやってみる! ダメなら学習すればいい
- 上から言われてやるだけではなく、お客様からの要望をもとに、自分たちのアイデアで新たな仕事を創り出す、ボトムアップを期待しています。現在ネットレックスグループは、エンジニアリング事業、Convi.BASE事業、アウトソーシング事業という3事業で構成されていますが、新たな提案が事業を増やすことにもつながります。企画をした人がリーダーシップを発揮し、新しい事業のトップになる。そんな柔軟な組織で、若手にはそのリーダーになってほしいですね。
まずはやってみるということがとても大切で、ダメなら学習すればいい。ネットレックスには、それを見守り、サポートする体制があるので、若手社員、入社を希望する学生の皆さんにも、大胆な行動とチャレンジ精神を期待しています。